輪通信

　最近のマイブームは読書です。通勤時間を利用して毎日本を読んでいるのですが、本とは出会い、とよく言ったものですね。作者の思考や価値観に直接触れることができて、自分の思考の幅を広げ発想を豊かにしてくれる等、読書にはメリットが沢山あると思います。
　最近読んだ小説でお気に入りなのが池井戸潤さん著作の「ロスジェネの逆襲」です。これは「やられたら倍返し」でおなじみの半沢直樹シリーズの第3作目で半沢直樹とロスジェネ（失われた10年）世代の部下が共に活躍する経済小説です。私もその部下と同世代の人間なので共感を覚える所が沢山あり面白いです。
　皆様も何かお勧めの書籍があったらお教えください。よろしくお願いいたします。