輪通信

　猛暑、酷暑、残暑とほんとうに長かった夏の暑さがようやく落ち着きました。

秋の心地よい季節はあっという間で、今度はすぐに厳しい寒さの冬がやってくるのではと心配している今日この頃です。

　平素はえびす会計通信をご愛読いただきまして誠に有り難うございます。

　さて、10月1日に石破茂新内閣が発足しました。その8日後には「国民の真を問う」ということで衆議院が解散されましたが、総理就任から解散までの日数は戦後最短のようです。

　政治とカネの問題を受けて、さらなる政治改革の検討に直ちに着手する考えを示されてはいますが、総理大臣になったとたん、これまでの発言とブレが目立つなど歯切れの悪い感じを揶揄されていますね。政治資金パーティーをめぐる裏金問題について、国民が納得できるまで追及されるのか注目したいところですが、どうも有耶無耶にされそうな雲行きです。

　個人的には歴代内閣の中で2人目の「茂」という名の総理大臣に期待しているのですが・・・。

　今月もよろしくお願いいたします。