値段と価値観

 原材料価格や物流費の高騰、円安の影響もあって、様々なものの値上げラッシュが続いています。

国民食であるカレー(外食)も全国平均一皿705円と過去最高を記録しました。食品に関しては、食品  ロスを6割減らすことでこの価格上昇は吸収できるという説もありますが、家計を直撃する事態だと日々報道されています。

 また、「高い・安い」という感覚は人それぞれ異なることでもあります。お金の価値は社会によって定まるものですが、ものの値段はその時の状況や個々のお財布事情によって高くも安くも感じるものです。

 いつも新幹線を利用する際に思うことがあります。「こだま」や「ひかり」を利用することで「のぞみ」よりお得になるプランがあります。早い=価値が高いということです。

 でも視点を変えてみると、短い時間しか乗れないのに値段が高いともいえます。

「どうして早いことに価値があることとなってしまっているのだろう・・・」と。

今の時代では早く結果を得ることが価値のあることになっていますが、どんどん便利に早くなっていく先には物事の経緯を楽しむことに価値を感じるようになるかも、いや、むしろ、そういう生き方をしてみたいと「のぞみ」を予約している今の自分に思う今日この頃です。

後藤 美加
文責
副本部長 税理士後藤 美加
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