巻頭
Vol.122  令和3年6月

 今年の梅雨入りは早かったですね。束の間の晴れ間も外出する事はままならず、梅雨もコロナ禍も早く明けて欲しいという思いが募ります。

 ステイホームでのコロナ需要も色々ありますが、高級化粧品の売れ行きが物凄く好調であるというニュースは意外でした。外食や旅行に費やされていた予算と時間が、巣篭もり期間を利用した自分磨きへと変わっている様です。

 この話題を寄稿した記者の言葉が素敵だったのでご紹介します。「美しく華やかな品々は、命を養う主食ではないかもしれないけれど、気持ちを浮き立たせてくれる心のビタミンになりえることを実感した。美しく装うことは、大切な人に思いをこめて花を贈るように、自分の存在を祝福することでもあるのだ。」

 どんな状況下であっても、逞しく生きていきたいと思いました。今月も引き続きよろしくお願いいたします。

後藤 美加
文責
副本部長 税理士後藤 美加
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