2016年の夏は、猛暑となることが予想されています。真夏の建築現場や屋外作業のみならず、屋内の仕事中に熱中症になる事例もあります。仕事上の熱中症は、労災認定されます。
統計によると仕事中に熱中症にかかり救急搬送される方は毎年300人程度、亡くなる方は20人程度 いらっしゃるそうで、経営者にとっても決して侮れない問題になっております。
こまめに水分をとること、大量の汗をかくときは塩分をほどよくとること、気温や湿度を気にかけること、暑さを過度にガマンせず室温を適度に下げることなど、職場で再確認しておくことで、熱中症の発生を予防することができます。
万全の対策で、この夏の猛暑を無事に乗り切っていきましょう。