この度、演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチさんが紫綬褒章を受章され、受章決定を受けてのインタビューでは、「やりたいことしかやってこなかった。もっと好き勝手やれと背中を押された気分。」とお話しされていました。私はその言葉を聞いて、受章をするということは日本国民からの最大限の承認を受けることなのだと改めて気づかされました。
米国の心理学者E-バーンが提唱した交流分析の用語に「ストローク」という言葉があり、「自分あるいは他人の存在を認めるすべての働きかけ」と定義されています。ほめる、評価する、敬う、ねぎらう、あいさつする、拍手・・・といったことですね。
マネジメントにおいてもストロークをうまく取り入れることがとても重要とされており、そのスキルを身につける研修も多く行われております。
最近皆様は、ストロークをもらいましたか?与えましたか?肯定的なストロークを日常にうまく取り入れて、スムーズなコミュニケーションを図りたいものですね。
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ストロークとマネジメント