先日、1歳半になる息子を連れて、兵庫県の神戸市立王子動物園へ行きました。初めて見る動物たちに息子は目を丸くしてはしゃいでいました。
動物園内の動物科学資料館では、動物の生態や特徴の展示があったので紹介させていただきます。実はほとんどの哺乳類の首の骨の数は同じで、人間もキリンも七つです。キリンは一つひとつの骨が長いため、あの長い首を保てるのだそうです。
また、キリンは「蹄(ひづめ)の数」で分類すると偶蹄目(ぐうていもく)に属し、蹄が二つに分かれたウシやシカ、ラクダの仲間です。一方、蹄が一本のウマなどは奇蹄目(きていもく)と呼ばれます。
蹄の数は進化の過程で環境や歩行の違いにより分かれたといわれています。分類の基準が「蹄の数」というのは面白いと思いましたのでご紹介させていただきました。
これからも息子と新しい発見を求め、さまざまな体験をしていきたいと思います。
文責
税務会計スタッフ 田上