最近こんなことはありませんか? 「とっさに人の名前が出てこない」「スマホやメガネを置いた場所を忘れてしまう」もし、こんなことが増えてきたなら、それは歳のせいではなく「脳のエネルギー不足」かもしれません。
人間の脳の重さは、体重のたった2%しかありませんが、使うエネルギーは全体の20% を占めるほど、脳が働くには多くのエネルギーが必要だそうです。
最新の研究では「食事の質と記憶力には強い相関がある」ことが明らかになってきています。海外の研究では、野菜や魚、ナッツ、オリーブオイルを多く摂る人ほど記憶力の低下が遅く、反対に、糖質中心・加工食品を多く取る人は、脳に炎症が起きやすく、記憶に関わる海馬が縮小しやすい事もわかっています。
つまり、脳を活発に働かせるには何を食べるかが大切という事です。質のいい食べ物から栄養を取って、忘れっぽい脳とおさらばしましょう。
文責
経理代行スタッフ 中務