拝啓 立春とは名ばかりの寒さが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、2月に入りAI業界では大きなニュースが相次ぎました。中国のAI企業ディープシークが発表した新モデル「R1」は、高性能なうえに低コストで「ディープシーク・ショック」とまで呼ばれ、業界に衝撃を与えています。AIの進化スピードには驚かされるばかりですね。
さらに、OpenAI社とソフトバンクがタッグを組み、新しいAIサービス「クリスタル・インテリジェンス」を開発する合弁会社「SB OpenAI Japan」を設立するというニュースも話題になりました。日本企業向けに特化したAIの提供が進み、今後のビジネス環境にも影響を与えそうです。
AIの進化は便利さをもたらす一方で、変化への対応力も求められます。皆さまのビジネスに役立つ情報を今後もお届けしていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
寒暖差が激しい時期、どうぞご自愛ください。