先日、韓国で大変痛ましい事故がありました。
ハロウィンでにぎわう繁華街で多くの若者たちが命を落とした事故ですが、心理的な要因として、みんなが進んでいるから平気だろう、自分は事故にあうはずがないという思い込みと、ここに来るまでに多くの時間と労力を費やしたから戻るのはもったいないという、ふたつの気持ちがあったと思われます。
心理学では前者を「正常性のバイアス」、後者が「サンクコスト効果」と名付けられています。
皆様のお仕事でこれらの状況に陥っている業務はありませんか。
自分は大丈夫と言える根拠は何か?計画を強行して果たして利益は見込めるのか?撤退した場合の損失はいくらになるのか?
えびす会計ではこれらを数値化することにより、皆様のお手伝いができると考えています。
一年の終わりに、改めて今年の業務を振り返ってみてはいかがでしょうか。