輪通信

　銀杏も金色に染まり、日に日に秋が深まってまいりました。皆様におかれましてはご健勝のこととお慶び申し上げます。

　早いもので今年も残すところ１か月強となりました。例年この時期に人々の関心が一気に高まり検索ユーザー数が増えるワードと言えば「ふるさと納税」です。

　ふるさと納税は、2008年に始まり、一時は返礼品合戦が過熱したことが問題となり、還元率が一律3割相当に制限されるといった施策も実施されました。とはいっても利用者数は年々増加しているようです。

　好きな自治体を選んで寄付ができる、税額控除を受けて返礼品を楽しむことができる、また寄付の使途についても指定ができるといったことが人気の理由でしょう。2022年分については12月31日が締め切りになるので、ご興味のある方はお早めにサイトで検索してみてください。全国自治体の返礼品を取り扱うサイトには「ふるさとチョイス」「さとふる」「ふるナビ」などがあります。サイト内ではスタッフおすすめ品、リピートの多いもの、特産品の紹介といった特集が組まれていますので、こんな特産品があるんだ！という新たな発見も楽しめます。

　適正な寄付額は所得金額によっても異なりますので、ご自身の適正額がいくらなのかご不明な場合は、えびす会計までご確認くださいませ。