この本には「ひとことでは訳せない、世界のユニークな単語たち」が紹介されています。母国語では表現のしにくい、とらえどころのない気持ちや経験をピタリと言い当てる言葉をこの本の中から見つけ出すことが出来るかもしれません。
日本語からは、「ボケっと」「積ん読」「木漏れ日」「わびさび」が紹介されています。「ボケっと」には、「日本人が、何も考えないでいることに名前をつけるほど、それを大切にしているのはすてきだと思います。」と書かれています。このコメントを読むと、言葉はそこにある文化や感性から生まれてくることに改めて気づかされます。
この本は、様々な国の素敵な感性を教えてくれます。
是非手にとってみてください。昔、表現しきれなかった想いや感情に対する言葉が見つかるかもしれません・・!!