環境省が2005年の夏から推し進めてきた「クールビズ」は、開始から12年が経ち、社会的に浸透している取組みとなっています。
日本気象協会が実施したアンケート調査によると、クールビズの認知度は、98.3%に上ったそうです。一方で、クールビズの実施率は61.5%と、認知度と実施率にはギャップのある結果となっています。
環境対策などを目的としてスタートしたクールビズですが、近年では勤務中の熱中症予防対策とも関連が深まっていると思います。職場の状況に合わせて快適な職場環境を保ち、暑い夏を乗り切り たいものです。