日本経済新聞社が四半期ごと(1~3月、4~6月、7~9月、10~12月)に、主要30業種の好不調を天気(晴れ、薄日、曇り、小雨、雨)で表したものです。
前期と今期の天気が掲載されているので、その業界の業況が分かりますし、全体を見れば日本全体の経済状態を大雑把に掴むことができます。2015年7~9月期の産業天気図予測では、スーパー業界が「曇り」から1段階上がり「薄日」に改善したようです。
これにより、「晴れと薄日の業界は、全体の半分以上を占め、産業界の景況も徐々に明るさが広がってきている。」と先日の記事にありましたが、さて皆さまはどのように感じておられるでしょうか。