雑感
えびす会計とISO その3 ~不適合報告~

昨年12月号以来、久しぶりのISOの話題です。今回は、えびす会計がISOを導入して一番「良かった」と感じていることをご紹介します。

それは、「不適合報告書」のしくみを導入したことです。「不適合」とは平たく言えば「業務上の失敗」です。

人間誰しも失敗してしまった場合、「責められたくない、叱られたくない」と、つい隠したくなる気持ちが芽生えがちです。しかし、それでは、組織として同じ失敗を繰り返すことになりかねません。また、今回は小さな失敗で済んだのが、次は取り返しのつかない重大事故になってしまうかもしれません。

 

えびす会計では、自分自身が何か失敗をしてしまった場合、些細なことでも「不適合報告書」というデータベースにその内容を記録するルールを作っています。そして、失敗の内容を事務所全体で共有し、必要に応じて是正措置(同じ失敗を繰り返さないための対策)を検討して、業務改善に役立てています。

ISO規格の目的は、「継続的改善のためのルール作り」です。そういう意味では、失敗を改善に繋げていく「不適合報告書」は正にその根幹をなすものではないでしょうか。

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