気になる本
ボローニャ紀行 ~井上ひさし~

皆様、『ボローニャ』という都市をご存知ですか?イタリアの北部、フィレンチェと峠を挟んだところにあり、パスタのボロネーゼがお馴染みかと思いますが、それだけではありません。
この本は、単なる観光地としての魅力だけではなく、ボローニャ市民の生活や精神に焦点があてられています。

ボローニャの魅力とは?

①ボローニャ方式と呼ばれる社会的協同組合
たとえば、映画好きが集まって設立したフィルム修復組合会社は、行政・銀行・市民が援助し事業を育てていくことで 『チネチカ』 という世界を代表する映画フィルムの保存・修復センターにまで成長しました。(この過程の面白さは、このスペースではご紹介しきれません!)

②ボローニャ精神4つの誓い
1.女性力の登用  2.歴史的建造物の保存と再利用  3.土地の投機的売買の禁止
4.職人を育てて分社化するボローニャ市民のメンタリティから学ぶべきものは多いと感じます。

皆様も、ぜひ一度この本からボローニャ市民の連帯と自治の精神から作られた街の魅力に触れてみて下さい。

後藤 美加
文責
副本部長 税理士後藤 美加
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