新聞やテレビでアメリカのGoogle(グーグル)社の名前を良く聞くようになって久しいですね。
10年以上前、初めて社名を目にしたときは読み方が分からず、「ゴーグル??」なんて読んでいたことを覚えています。
さて今回は、Google社が2004年から提供しているGメールのサービスをご紹介します。Gメールは、メールアドレスとインターネット上のメールサーバーを誰でも無料で持つことができるサービスです。
メールの保存容量も現在10ギガバイトを超えており、しかもGoogle社のサーバーの増強に比例して、刻一刻と増え続けています。
Gメールが便利なのは、まず、いくつかのメールアドレスを持っている場合に、各アドレス宛に届いたメールをGメール上に取り込んで一括管理ができる点です。しかも、Gメールは今流行のクラウドサービスの先駆けですので、インターネットに繋がる環境ならば、世界中どこからでもメールチェックができます。さらに、強力な迷惑メールフィルタで、ほぼ完璧に迷惑メールを排除してくれますし、Googleお得意の検索機能で何年前のメールでもキーワードを手掛かりに簡単に探し出すこともできます。
また、Googleのサーバーがダウンしてメールが見られなくなる確率は、自分のパソコンが壊れてメールが消えてしまう可能性よりずっと低いと思うので、その点でも安心ですね。