社労士の小ネタ
メンタルヘルス(心の健康)

最近よく耳にするうつ病などの心の病は、毎年増加の一途をたどっているようです。社会構造の変化、リーマンショック以降の大規模なリストラ、過重労働などの過酷な労働環境など要因はさまざまといわれています。もし従業員がこのような精神疾患にかかってしまったらダメージも大きいですよね。

また精神疾患が業務との因果関係があれば大きなトラブルにも発展しかねません。

不調を訴えて休みがちな従業員には休職制度を効果的に活用することで、早期の復調やトラブルを抑えることができます。とはいえメンタルヘルスは予防が重要です。従業員に変わった様子がないか日頃から気に掛けてあげてください。

なお休職制度は就業規則で定める必要がありますので導入をお考えでしたらご相談下さい。

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