近年プラスチックごみによる海洋汚染が世界的な問題になっていますが、世界最大のプラスチック消費国である中国は先日、使い捨てのプラスチック品を全国規模で削減する計画を発表しました。
発表された計画では、非分解性の袋の使用を2020年末までに主要都市で禁止し、さらに、2022年までにすべての市と町で禁止となります。外食産業の使い捨てストローも、2020年末までに使用を禁止する等々の計画です。
国連環境計画(UNEP)によると、日本は1人当たりのパッケージ用プラスチックごみの発生量が、米国に次ぎ世界で2番目に多いようです。日本でも対策に取り組む企業が増えてきていますが、消費者である私たちも、それぞれがライフスタイルの中でプラスチックごみ削減等、環境のための行動に取り組んでいかなければいけないと感じます。
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プラスチックごみ問題